2019/08/27

訪問者𝑿





私は訪問者。




現在訪問している。




我が任務は訪問。




よって現在任務遂行中。






性格はワガママ。




奇遇ですね。  あなたも?







「あたちも かくれんぼ いれて。」

























2019/08/17

And Where Bedtime Stories Are Born






River flow.



Sprung from the bottom of memory.



An implicit promise secretly coming from behind.



A world without senses,   so long it has been.



I might have forgotten the birth of the world.








The world was born.



Follow this trap while you are here.



Into an emotional whirlpool,  a place where people interface.



It is also vague,  the overlapping layers are coming and going.



You face each other face to face but slightly off.








The water.



Is continuously circulated,  different densities.



With a dramatic top layer and a supportive bottom layer.



Weaving in the old village with no sense of time.



A bred-in-the-bone gambler  how far do you take us.







Whose turn is it.



What type of foundation is best for memory foam.



What did you have for breakfast and what’s the word now.



Which universe are you wandering around.



And what a complicated answer.







Frozen shadows.



Melted by the reflected light and sound.



The moon sat down next to me and sighed.



Then threw the key of a locked storybook.



Now I have bedtime stories to tell.























2019/08/05

ジョルジュのためのコラージュ考『ポタージュ的イマージュのボダイジュ』




「こんにちは土曜日くん。


みなさん、お元気ですか?


幸せって何だっけ?」





「5秒で100%のコーヒー、 走る豪華な応接間。」





「イエイエ、 熱いサウンドがハートを突き抜ける!


ナンデアル、アイデアル。


太陽に愛されよう。


ラジオはもう、ヘッドホンで聴く時代。」






「イエイエ、大きいことはいいことだ。


ソクラテスかプラトンか、


どういうわけかキリンです。


象が踏んでも壊れない。 ガンバラナクッチャ。


み~んな悩んで大きくなった。 


じっと我慢の子であった。」






「母ちゃん、一杯やっか。 ちかれたびー。」



「う~ん、マンダ。」



「おかあさーん、シバ漬け食べたい。 勉強疲れをぶっとばそー。


クリームを入れないコーヒーなんて 見えすぎちゃって困るの。


少し愛して、長~く愛して。」




「人間だったらよかったんだけどねえ。」







「キミを燃焼させるタイヤ。 黒と黄色でつっ走ろう! 


右折、左折で差をつけよう。 寝ている間に差をつけろ。 


腕白でもいい。 たくましく育ってほしい。」




「のんびり行こうよおれたちは。 


今の君はピカピカに光って、 ピッカピッカの1年生。  


問題なのはぼうしの中味よ! 楽しくなければテレビじゃない。」





「ディスカバー・ジャパン。


やめられない、とまらない。


私はコレで会社をやめました。」







ビールつくり三代。 


違いが分かる男。 



カステラ一番、電話は二番。



コクがあるのにキレがある。 


 

……と、日記には書いておこう。





(Collage gang 昭和の広告)