内なる愛は 日光の下でコーヒーを飲みながら
優雅に引っ掛かったまま停止中……らしい。
昔ながらの真実がある……らしい。
みんな唱えてる。
「ごちそうさまでした。」 「もったいない。」
「永遠に続くのですか?」 「わからないでしょう。」
「かのごとくに。」 「生きてます。」
「記憶の中で」 「という意味であるならば。」
「なんだったか?」 「語源。」
「と推測します。」 「遊びにいらしてね。」
「乞うご期待。」
そんな時間。
深海魚 ひっそりと夜に引っ越しの達人。
「裸の王様はどこ?」 「引っ越したっぽい。」
そそくさと仕事を片付けて
「桜の開花、早くね?」
と 知られざる秘書が告げる。
「タコ抜きタコ焼き 懐かしかったかも。」
「あ、ちょっと焦げた。」
リアルな感覚で サイケデリック読みたくなる夕陽。
自分の目で隠すという同義語を 信じるよ。
足下にも クネクネの使者。
友に誰も気づかずに漂っている。
記憶の中で あなたの知らない闇もある。
重なるひとつひとつ 風の中で合体するワンダー
迷路のルールは アイルランドの彼岸の鉄道鎮魂歌
雨が止み おおげさなシンパシーが逃げる日は
YES!! 今日だ。
出典は……