2019/03/27

誰かが言った…… (Collage Gang ‘Mystery’)




内なる愛は 日光の下でコーヒーを飲みながら



優雅に引っ掛かったまま停止中……らしい。



昔ながらの真実がある……らしい。



みんな唱えてる。  



 



「ごちそうさまでした。」  「もったいない。」



「永遠に続くのですか?」  「わからないでしょう。」



「かのごとくに。」     「生きてます。」



「記憶の中で」       「という意味であるならば。」






「なんだったか?」     「語源。」



「と推測します。」     「遊びにいらしてね。」



「乞うご期待。」  



     

 そんな時間。








 深海魚 ひっそりと夜に引っ越しの達人。



「裸の王様はどこ?」    「引っ越したっぽい。」








 そそくさと仕事を片付けて



「桜の開花、早くね?」



 と 知られざる秘書が告げる。








「タコ抜きタコ焼き 懐かしかったかも。」



「あ、ちょっと焦げた。」








リアルな感覚で サイケデリック読みたくなる夕陽。



自分の目で隠すという同義語を 信じるよ。



足下にも クネクネの使者。



友に誰も気づかずに漂っている。








記憶の中で あなたの知らない闇もある。



重なるひとつひとつ   風の中で合体するワンダー







迷路のルールは アイルランドの彼岸の鉄道鎮魂歌



雨が止み おおげさなシンパシーが逃げる日は



YES!!     今日だ。







 出典は……



「ね、気がついた?」